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上野(04/11/7)「東京物語/豊穣」レポ

(香盤)1菊地明日香,2美月りな,3姫月涼,4相田樹音,5ゆかり,6青井りんごの皆さん。
ポラ押しのため2回目は一部にWステージがありました。

JR御徒町(おかちまち)駅を出たのがお昼12時の少し過ぎ。
快晴。繁華街を5分ほど歩いて劇場に着く。早朝料金で3000円。すぐ中に入る。
狭い場内は満席。相田ファンも何人かいた。
ステージは3番目の踊り子さんの最中。
 ……(中略)……
間もなく終わり、舞台暗転。
すると客席から一人がささっと舞台に上がり、本舞台奥の黒いカーテンを開ける。
正面の壁は鏡になっている。上手から相田さんが荷物を持って入ってきて、
「みなさんおはよーございまーす」と暗い中で御挨拶(この時点で12時35分)。
そして
「上野駅前の靴みがき屋さん、ただいまより開店いたします」
御用のかたは手を挙げて下さい、とか。
アナウンスで紹介され、照明がつく。
樹音さん鳥打ち帽に赤いシャツ、
臙脂(えんじ)色のマフラーに白い(オーバーオールのような)ズボンで、
バスケットに腰掛けて手に黒靴とブラシを持ってニッコリ。
そして
歌「さーさ皆さん東京名物とってもシックな靴磨き…」
(注)「東京シュー○ャインボーイ」(昭和26年の歌)。
後年ドリフターズがテレビ番組の中で、
「さーさ皆さん番組名物ニュース解説はじめるよ…」と、替え歌にしていた。

に乗って陽気にリズムをとりながら靴を磨く。
少しして立ち上がり、盆まわりのお客の靴をゴシゴシ磨く(ふり)。
ここで時計を見たり、手をかざして誰かを捜すようす。
歌「ぼくの好きなあのお嬢さん 今日はまだ来ないけど…」
また靴をみがく。
そして、かぶりつきのお客の頭をゴシゴシ(笑)
それから
歌「きっとお土産チョコレート チューインガムにコカ・コーラ」
に合わせて、客席にお菓子を配っていく。
そして
歌「きっとあしたは来てくれる いつかふたりで踊りましょう…愉快な靴磨き」

1曲終わると樹音さん急いで舞台上手の隅に行く(ここは照明は少し暗め)。
ズボンを脱ぐと、
下は黄色いフリフリのついた白いスカート、赤い編み目模様のストッキング、
上は黄色の半袖、花束の入った篭を持って花売り娘のかっこうになる。
そして哀愁を帯びた歌
「青い芽をふく 柳の辻に 花を召しませ 召しませ花を…」
 (注)「東京の○売り娘」昭和21年のヒット曲。
が流れ、樹音さん花篭を提げて可憐に踊る。
時に夢みるように。
幼いころ見たハリウッド映画を思い出しているのか。
銀幕のスターを夢見ているのか。

終戦直後、戦災孤児、靴磨きの少年、花売りの少女がいた頃の物語。
逆境の中で、夢をもって強く明るく生きていた彼ら彼女らに、
僕はたまらなく共感を覚える。
これは単なるノスタルジーではなく、
希望を失いかけている今の日本への応援歌(応援の舞)でもある、なんて思った。

踊りは更に続く。
時にくるくるっと体を回転させたり、
少女の中に、すでに大人の色香を感じさせるって感じに。
そしてお客の1人に花束を渡す。
踊り終わると、樹音さんスカートをつまんで優雅にご挨拶(拍手)
ここで時計を見て、あわてて舞台隅に行く。

3曲目が流れる。
歌「東京○ギウギ リズムうきうき…」
(注)笠置○ズ子の昭和22年のヒット曲。
美空ひばりがこの歌の物真似で世に出たのは有名。
戦後の日本を根本的に明るくしてしまった歌。この歌が流れると、
もうメソメソしていられない。
樹音さん上を脱ぐと、下は緑色のショートパンツ。スポーティな感じ。
そして、爆発的な明るさで、ブギのリズムで踊る。
足を上げたり手を上げたり、
お茶目にお侠(きゃん)におてんばに。
歌「…歌え東京ブ○ウギ ヘイッ!」
踊り終わると、本舞台に置いてあったバスケットに腰かけて、ふーっ(拍手)

4曲目、静かな、懐かしいような英語の歌。
センチメンタル・ジャーニーではないが、その系統の歌。
進駐軍、PX、ジープなんて言葉があった頃の、
パイナップルの缶詰めが貴重だった頃の歌。

樹音さんここでピンクの(細かい模様の)
長い(幅1メートル長さ5メートル程の)薄地の布を取り出して、
本舞台近くの左右のお客に持たせる。その2人は立ち上がって、
布を左右に衝立てのように張り渡す。
樹音さんその奥で後ろ向きになり、着替えているようす。
(客席からは肩から上だけが見えている、下は布越しに少し透けて見える状態)
わざと、よく見えないようにしている所がニクイ。
照明も、少し暗くしている。
樹音さん着替え終わったようだ。
振り向くと、肩の出ているエレガントなブルーのロングドレス。そして今のピンク
の布をさっと取ってふわっとショールのように羽織る。タイミングの妙。
歌はメロディはそのままで日本語になっていく。
そして静かに、思い出すように踊っていく。
花売り娘がすっかり大人になったようだ。
ここでエプロンステージの先端に出てきて、
かぶりつきのお客にピンクの布の端を持たせ、ステージを戻りながら布を敷いている。
ステージにピンクの道が出来る。

次の曲。マリンバのようなイントロ。
樹音さんここで本舞台で後ろ向きになって、
ブルーのドレスを脱ぐと、下はブルーのTバックパンツ。
そして静かに腰を落とし、ベッドショーに入る。
曲はしだいに盛り上がる。
樹音さん、ポーズを決めながら、
ピンクの布の上をバージンロードの上をいくように静かに盆にやってくる。(拍手)
赤いライト、ピンクの布。
ここでTバックを脱いで、腰を下ろしてポーズベッドに入っていく。
片手、片足立ち、などなど、静かだが盛り上がっていく。
後ろが鏡なので場内が広く感じられる。鏡に映ったところは、泰西名画みたいに、
(光と闇を描きこんだ)ゴヤかドラクロアの絵画みたいに見える。
このへんで、さっき花束を受け取った人が、花束を樹音さんに返している。
見ると、花束にチップが入っている。さすが。

そんな風にしてポーズベッドが終わると、
樹音さん本舞台に戻り、振り向いてニッコリ。
「ありがとーございましたー」と言って上手に去る。(拍手)

「次はポラロイドショーです」とアナウンス。
BGMは美空○ばりの「東京○ッド」
ここでさっきの人が舞台に上がってカーテンを閉める。
少しして樹音さん、先ほどの花売り娘のかっこうで花篭を持って可愛く再登場。
「皆さんご協力ありがとーございまーす」なんて言う。
そしてPショーになる。
大勢が撮っていた。ポラプレは(食べる)パンのパンプレ。
「お正月は上野です。みなさん来て下さいね」さりげなくコマーシャル。
撮る人が続いている。僕も2枚撮った。
そのあとヌードのポラ。
ファンの一人が「1枚」と言って千円札を渡したようだ。
相田「おつりがないので2枚撮って下さい」(笑)
和やかにPショーが終わるとパンティープレゼント。
じゃんけんで勝った人がゲット。
そんなふうにしてこのコーナーが終わると、樹音さん又いったん引っ込む。拍手

オープン曲(アニメ主題曲みたいな可愛い歌)が流れ、
樹音さん黄色い法被で飛び出してくる。
そして元気いっぱい跳びはねたり、仰向けになって体を回転させたり踊り回る。
終わり際、「せーの」で
リボン隊といっしょにリボンを投げる。そして
Y字バランスを決めて終わる。拍手。
暗転。暗い中で
「このあとセクシーナースゆかりさんでーす」と
言って次の(看護婦姿の)踊り子さんを紹介して去っていく。
この時点で午後1時11分。
……(中略)……
6人全員が終わったのが2時21分。すぐ
フィナーレ・合同ポラになる。
踊り子さんが6人全員思い思いの衣装で出てくる。
相田さんは、
肩の出ている黄色い薄地の短めのフリフリ衣装でチャーミングに決めている。
真珠のネックレスで、胸に小さなマスカットの飾り。
時々おしりをまくったりサービス。(^^) 
合同ポラは大勢が撮っていた。
そのあとビール販売、そして1回目が終了。(2時半)

休憩時間はほとんどなく、すぐ2回目になる。
……(中略)……
3番目の人が終わったのが3時25分。
暗転。
アナウンスで紹介され、樹音さん入ってくる。ふわふわ衣装のようだ。
BGMが流れ、照明がつく。
樹音さん、収穫の秋を思わせる派手な黄金色の和服で立っている。
頭に桃色黄色の羽飾りを付け、
腰にピンクのボアを帯のように巻いて、手に赤い羽扇。
そして明るい演歌ふうの女の歌にのって豊穣の女神の舞い。
初めは静かに、しだいに激しく。
日本を支えてきた農村のパワー。
歌はよく聞き取れなかったが、
「背中を見せちゃ終わりだよ
 涙を見せちゃ後がない…」なんて歌詞があった。人生の応援歌。
これは地震で被害に遭った、
コシヒカリの産地新潟への激励のメッセージでもあると思った。

歌「愛があるから大丈夫…」
踊りはしだいに狂おしくなり、
ここでボアを外し、帯を解き、
その一端をお客の一人に持たせてクルクルと体を回転させていく。
そんなことを何人かにさせていく。
そして頭飾りを外し、舞台隅に行って
髪をとかし、上衣を脱ぐ。下は藤色のアオザイ。
そして脱いだ着物を
上手本舞台寄りのお客の一人に渡し、両手でクルクル回すよう合図、
そのあと丸めた着物を受け取って舞台隅に置いたと思う。
色々な人の協力でステージが成り立っているようだ。

曲は上○颱風みたいな歌、
物語は日本列島から沖縄、
そしてコメの原産地東南アジアへと広がっていったようだ。
日本はアジアの一員。
樹音さん、手篭を持ってステージに出てくる。
手篭には色々な野菜や果物が入っている。(おもちゃと本物と混ざっていた)
そしてその中からりんご、みかん、などを配っていたようだ。
そして、りんごをかじるふりをしてニッコリ笑ったり、
人参をかじるふりをして不味(まず)そうな顏したり。
そのあと手篭を下に置いて
リズムに乗って踊っていく。
アオザイ姿の踊りも中々優雅。
少しするとアオザイの上を脱いで、
下(ゆったりしたズボンのような)も脱いでブルーのTバック姿になる。
そのあと舞台の隅から白い着物を持ってきて着ると朱色の帯を結ぶ。
再び日本に戻ってきたようだ。
そして小さなぼんぼりを持って盆にやってきて、
マッチで火をつけるしぐさ。
次の曲。
ピアノのイントロに続き、
童謡のような、浅草案内のような歌。
そしてちょっとレトロな感じのベッドショー。
歌「メトロに乗って浅草へ…」
(浅草は上野の近くだから、ご当地ソング)
樹音さんここでゆっくり着物の胸をはだけて乳首を出す。
それから帯を解いて、また一人に持たせ、体を回転させて解いていく。
そしてゆっくり脱ぎに入る。
ここで小太鼓の音。
急に片足立ち、ポーズベッドに入っていく。
全裸で、足に赤い帯を絡ませているのが、何か妖艶。
浮世絵のような、
そんな風にして、ポーズベッドが終わると
「ハイどうもありがとーございましたー」
と言って終わる。拍手。
一旦暗転。

すっぽんぽんで再登場(拍手)。ポラショーになる。
全裸のほか、アオザイ姿も人気があった。僕もまた2枚撮った。
大量に撮る人がいて、樹音さんポーズのネタがなくなったのか。
小道具の野菜や果物を一つづつ取り出して、
「1本でも人参」とか「赤いリンゴでーす、よろしく」とか言って可愛いくポーズ。
それから「どてかぼちゃー」「とうもろこしー」
「アスパラガス、北海道名産でーす」「ラフランス、私の好物でーす」とか。
そんなことをやりながら、小道具を片付けていく。
ポラショーの後はパンティープレゼント。
和やかにこのコーナーが終わり、樹音さん又一旦ひっこむ。拍手。

BGMが大きくなる。これも明るい女の演歌。
樹音さんアオザイ姿で上を少しはだけて出てきてオープンステージ。
踊りながら下も脱いで、
いが栗を半分に割った形の小道具を股間にあてがったり、(^^) 
股間にとうもろこしを挟んだり。
おしりを振ったり、コミカルでちょっとあぶないオープン。
豊穣の女神はおしりから食べ物を出したという神話があるそうだが、分かるような
気がした。
終わり際、また3方からリボン投げ。
そして
樹音さん「日本がんばろーね」(大きな拍手)
暗転。
「このあとゆかりさんセクシーナースです」と言って引っ込む。(4時少し前)
……(中略)……
6人目の踊り子さんが終わったのが午後5時頃。
すぐフィナーレ、および合同ポラ。
樹音さんは今回はピンクのミニのワンピースにハイヒール。
首にピンクのほわほわを巻いている。
よく見ると、頭に猫耳をつけていて、時々「にゃーん」なんて言っている。
今回も大勢が合同ポラを撮っていた。
そのあとビール販売。そんな風にして終了(5:10)。
ここで僕は劇場を出た。                         おわり


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